自炊開始

※2017.8.18、2018.2.17追記

今日、初めて自炊というものをやってみた。

前々から興味はあったのだけれど、面倒くさくてやっていなかった。自分は面倒くさがりなので、「面倒くさい気持ち<行動をしないことによる不快感」とならないと、行動に移れていない気がする。

今回は、本とか雑誌とかが生活空間を圧迫してきて、それがいよいよ僕の心にまで圧し掛かってきたので、ここらで電子化し、物理空間に余白を作りたいという気持ちが強くなり、行動に。。物は心をくたびれさせるね。

………………

………………

………………

思っていたよりも面倒くさい。。。

何が面倒くさいって、機械に入れたら放置しようと思ってたのに、まとめて複数枚飲まれてしまって、手動でセットし直さないといけないこと。

まあ、それでも途中から再開できるし、読み込みスピードは素晴らしいから、かなり進歩してるのかもしれないけど。。ただね、僕の性格上、そんなことが起きるとホントに漏れなく正確にスキャンされてるかな、、って不安になるから、目視でも確認する作業が発生してしまうんだね、まったく困ったものだ(自分も含め)。

もう少し一度にセットできる量を増量して(現状1.5cm程度)、一枚一枚スキャンできれば最高だね。

 

そういえば、スキャンしていて気になったのだけども、一枚をスキャンしても複数枚飲み込んでる判定が出ることがあったんだな。メモ紙とかはったりしてたからその所為かなと思ってるんだけど、となると、複数枚スキャンした判定は何でやってるかって、①紙の厚さか、②一定面積以上の紙の段差なのかな?普通の使用場面を考えたら、②が有力かな、たぶん。

 

何はともあれ、自炊は面倒だけど全然難しくない。

面倒なとこもあるけど、小分けにして処理して、負担を分散化していこう。

 

~感想~

①やっぱり面倒くさい。自分も面倒くさい。

②でもやったらやったで、初めてのことにはそれなりに楽しさはあるし、スッキリする。

③もっと行動に移すスピードを速くする方策が必要だな、うん。

④思ってたより綺麗に電子化されてる!

 

以上

 

2017.8.18追記

複数枚飲み込んでしまうのは、やっぱり紙の問題だった。普通の一枚紙であれば、全然スムーズであり、30回ほど使用したが、読み取りミスはゼロ。デフォルトで、紙サイズ自動判定、両面になっており、完全白紙面は自動削除。画質だけ少しあげて使用(上から二番目で目視と殆ど変わらない)。

裁断機は冊子などを電子化したいならかなり便利。赤ライトで切断ラインを示す機能あり。ホチキスの針などを切断すると刃こぼれの原因になるので注意が必要。裁断機にセットできる厚みは1cm程度と思われるので、それ以上の厚みのある冊子を裁断する場合、カッターで薄くしてから使用。

■使用環境

富士通 ScanSnap iX500

・自炊裁断機180DX(デューロデックス)

・カッター、カッターマット

2018.2.17追記

多少曲がったりするので、自炊は几帳面な人には向いてないかもしれない。多少曲がっても情報としての価値には変わりないから問題なし、って思える人には良いと思う。

■相性の良いアプリなど

iPad Pro

・Good Note4

Dropbox、BOX、Googleドライブ、OneDrive、iCloud Driveなどのクラウドストレージサービス