「お金はどうでもいい」

お金はどうでもいいって言うと、「じゃあ、くれよ。」って言う人がいる。 何かしらの誤解が生じているのは確かだと思うんだけど、自分にはどういう理解・心理からくる発言なのか分からない。ただ、なんかモヤっとした気持ちになった。 だから、自分の言う「…

自分の中に引っ掛かりを持つということ

世間的に、物分かりが良い方が好まれると思う。これがいつからの傾向なのか分からないけれど、効率の良さが好まれるようになったことと無関係ではないと考えるのが自然だろうか。 何でも器用にこなし、色んなタイプの人とそつなく付き合う。 でも、僕はそう…

情報の奔流と自分の人生

情報を人生の選択に活かすって難しい。 これは、量的な問題と質的な問題に大別できると思う。 まず、量的な問題について。 情報を多く持っているというのは、それだけ選択肢を多く想定できる可能性がある点で有用だ。情報の入手自体は、インターネットがある…

自分というもの

今回は自分の強みについて書いていきたいと思う。自分がどういう人間か知る試みのひとつだ。 最近は色々と診断テストがあるけれど、僕は『ストレングス・ファインダー』というものを使った。 3年ほど前、就活のために一度『ストレングス・ファインダー1.0』…

認知症と自己同一性、日本と自分の未来

今リアルタイムで娘が撮る父の壮絶介護というドキュメンタリー番組を見ているのだけど、なんていう映像だと思う(実家に帰省しており、テレビがあるので、他人事ではないと思い、見ている。) 悲しみ、切なさ、不安、葛藤、愛情などの様々な感情が入り混じった…

テレビのない生活

僕は一人暮らしを始めて以来、テレビを持っていない。 場所を取りたくないし、生活に必要だと思わなかったからだ。 インターネット環境があれば必要な情報は手に入るし、余暇も本とインターネットがあれば十分だ。 実際、テレビのない生活を続けてきて、特に…

専門性が叫ばれる世の中で

2~3か月前にふと考えたことを思い出したので、記録しておく。 タイトルにあるとおり、それは専門性についてだ。 専門性が強調されている背景には、①世界の競争状態が高まっていること(イノベーションの必要性、育てる余裕なし)、②個人の知識レベルが平均的…

先人の教え、自分の考え、その境界

先人の教えと自分の考え、それを分ける境界線はどこにあるんだろう? また、面倒な疑問が自分の中に出てきた。。 よく自分の考えといったものが強調されるけれど、今の自分を作っているのは過去に出会った人とか過去の体験とかであって、それって結局、言葉…

戦略といふもの

最近、戦略というものに対して、僕の場合、若干ネガティブな意味を感じていることに気づいた。これまでは、何となく良いイメージが優勢だったのだけれど。。 戦略とは… ■wikipedia 一般的には特定の目標を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を…

辛い物と自分と

東京タンメントナリで6月から提供されている「辛激タンメン」を食べた。 僕はそもそも辛い物が得意ではない。むしろ苦手だから、これまでの人生では大体避けてきたものだった。それでも、最近ふと、辛い物がほしいと思うことがある。 最初に手を出したのは、…

自炊開始

※2017.8.18、2018.2.17追記 今日、初めて自炊というものをやってみた。 前々から興味はあったのだけれど、面倒くさくてやっていなかった。自分は面倒くさがりなので、「面倒くさい気持ち<行動をしないことによる不快感」とならないと、行動に移れていない気…

ブログの意義

いつの間にか興味が湧いてきて初めてブログというものに手を出している。 ブログというと日記に近いイメージだけど、今までの人生で日記なんて小学校の宿題くらいでしか書いたことないよなぁ。。 何でブログに興味を持ったのか思い出してみると、やっぱり社…